港区議会 2019-02-26 平成31年度予算特別委員会−02月26日
現在のグローバル経済化においては、強い経済都市を持つ国が国際競争力で勝つと言われております。日本で言うと東京で、世界の都市別GDPでは東京都は約1兆ドルで世界1位となっています。昨年10月にあるシンクタンクが発表した2018年の世界主要44都市の総合力ランキングも、東京は3年連続3位で、分野別のランキングでは経済分野でGDP成長率の上昇が評価され、順位が4位から3位に上がりました。
現在のグローバル経済化においては、強い経済都市を持つ国が国際競争力で勝つと言われております。日本で言うと東京で、世界の都市別GDPでは東京都は約1兆ドルで世界1位となっています。昨年10月にあるシンクタンクが発表した2018年の世界主要44都市の総合力ランキングも、東京は3年連続3位で、分野別のランキングでは経済分野でGDP成長率の上昇が評価され、順位が4位から3位に上がりました。
グローバル経済化に伴う競争の激化を背景に、失業を望まないパートタイム労働、非正規雇用が増加している。リストラ、倒産、賃金カットなどが相次いで、生計を維持することが難しい世帯が増加した。そういう中で、子どもの貧困が招かれたと言っています。 区も、こうした認識に立っているでしょうか。
このグローバル経済化において、港区が勝っていかないと、牽引していかないと、もはや国の経済再生はなし得ず、日本の将来は暗いものになってしまいます。そうすれば区民も守れなくなってしまうと思います。それゆえに全力で取り組んでいただきたいと思います。
とりわけ、近年のグローバル経済化に伴う国際競争の激化の中で、日本が世界にごして持続的発展ができるのかが憂慮されており、学校教育を通した優秀な人材の育成は、まさに国を挙げて取り組むべき課題であると考えております。